初めての喪中はがきで、デザイン選びにも何かマナーがあるのではとお悩みではありませんか。
喪中はがきは、どのようなものを選べば良いのか特に決まりごとはありません。
身内に不幸があり「年賀状は出しません」ということを知らせる挨拶状ですので
送る相手の方にその内容が伝われば問題はありませんが、
近年は故人の人柄や趣味、故人への想いを込めたデザインを選ばれる方も増えています。
送った方も、受け取った方も故人を想い偲べるような
心温まるデザインを選ばれてはいかがでしょうか。
印刷タイプ(モノクロ or カラー)で選ぶ
モノクロとカラーどちらを選ばれても問題ありません。
喪中はがきといえば以前はモノクロが定番でしたが、
近年は温かみのあるカラーの喪中はがきを出す方も増えています。
モノクロは色味が無いため同じようなデザインに見えてしまいがちなので、
シンプルな絵柄や色味を想像させるようなデザインを選ばれると良いかと思います。
リーズナブルな価格と、届いた相手方に一目で喪中はがきとわかるのも特徴です。
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文字の色(薄墨 or 黒)で選ぶ
喪中はがきは薄墨と黒のどちらで書いても失礼ではありません。
香典などは薄墨で書く事がマナーのため、黒を使うのは失礼にあたると思われる方もいらっしゃいますが、
薄墨は弔事の報せを受け取る側が、ご遺族への心遣いで使用するものなので、
ご遺族側から送る喪中はがきは黒でも問題ありません。
- 宛名面は黒の方が良い
- はがきの表面(宛名面)は相手方のお名前や住所ですので、薄墨は不快に感じる方もいらっしゃいます。
また、配達する方が読みやすいように住所が認識しやすい黒が良いでしょう。
薄墨は悲しみのため涙が落ち、それで墨が薄れるといった様を表現しているといういわれがあり、
控えめで喪中らしいデザインですが、絵柄と文字が重なると読みにくくなってしまったり、
高齢者の方から読みにくいとのお声をいただくこともありますので薄墨を選ぶ際は気をつけましょう。
薄墨おすすめデザイン
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故人をイメージしたデザイン
お客さまのアンケートを読ませていただいていると、
「故人を思い出しながらデザインを選びました」といった声を見かけます。
また、「元気な人だったので明るいデザインを探していた」といった故人のイメージに合わせて
デザインを選んでいる方も思いのほか多くいらっしゃって、心が温かくなりました。
忙しい毎日ですが、喪中はがきを選ぶ大切な時間を故人を偲ぶ時間として
デザインを選んでみてはいかがでしょうか。
お客さまの声
私が好きなデザインに出会えて本当に嬉しかったです。
お母さんの大切な人たちに無事に届けることができました。
今回、選んだデザインは大好きなお母さんが空を自由に翔んでいるように見える、
また、そうなっていればいいなと願って選びました。
自転車も乗れなくなり、車いすが必要な生活を送っていて
自分では長い距離を歩けなかったから、素敵な買い物ができて良かったです。
ありがとうございました。
「亡くなった人が蝶に姿を変えて挨拶に来る」
片づけが一段落した頃、我が家のベランダにやってきた一羽のアゲハ蝶が
父だったのではないかと考えていた時にみつけたのが、
蝶が描かれたこちらの喪中はがきでした。
デザインが素敵なので満足です。有難うございました。
明るく元気なイメージ
生前、元気でいつも周りが明るくなるような方などに
おとなしく静かなイメージ
生前、控えめで優しかった方、寡黙で知的な方などに
おしゃれなイメージ
生前、おしゃれが大好きだった方、可愛い物が好きだった方などに
暖かいイメージ
生前、いつも優しかった方、ほがらかだった方などに
故人の趣味
故人が大好きだった趣味に合わせて
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