喪中はがきについて
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一般的に、本人から見た2親等以内の親族が亡くなった場合に喪中とします。
しかし、3親等以上の場合でも同居していたり親しい間柄の場合は喪中とされる方も多いようです。
死を悼み、心情的に新年をお祝いする気持ちになれないという場合は親等に関わらず喪中として問題ございません。
服喪期間については明確な決まりはございませんが、目安の期間をまとめましたのでご参考になさってください。
お父様の交友先様が、たとえあなた(差出人)様のお名前をご存知なくても「父 ○○が○歳にて永眠いたしました」の文章で、
お父様が亡くなられたこと、ご子息からのご連絡であることは伝わりますので、特に分けなくても問題ないと思います。
喪中はがきの本来の目的は、亡くなったことをお知らせするのではなく「年賀欠礼」のご挨拶なので、
年賀状のやり取りをしているすべての方に出すのが基本です。
基本的には、年賀状のやり取りをしているすべての方に出しますが、特に近いご親族は、お互いに喪中であったり、
状況をよくご存知の場合もありますので、喪中はがきを省略されることもあります。
数え年とは生まれた時点で1歳とし、以降元旦(1月1日)を迎えるごとに1年ずつ加えた歳です。
一般的には数え年ですが、最近では満年齢での記載も多く見受けられます。
もともと、句読点は、文章を読みやすくするために生まれ、活字と共に普及したと言われています。
ですから、儀礼的な挨拶状では、相手に敬意を払い、使わないのが一般的です。
また、行頭の1文字下げも同じ理由から、しないのが一般的です。